言葉の魔法
最近、イベントに参加していなので、しばらくブログの更新もなく時間が過ぎてしまいました。
12月17日(日)に「子育て応援フェス」(会場:産業交流プラザ)のイベントに参加の予定です。子育て応援フェスには、市内の子育て支援の活動をされている方が多く参加しています。良かったら遊びにいらしてください。
ほのぼのサロンでは、東日本大震災の被災地への募金活動とがんの子どもたちへの募金活動と、クリスマスの工作(先着順)を行う予定です。
さて今日は、子育て応援の記事を書きたいと思います。
「人は扱われたような人になる」ということを教えていただいたことがあります。自分自身の経験、育てている経験から確かになぁと思うことがあります。
例えば、「あなたは馬鹿だ!」と何度も聞かされて育ったら、どうでしょうか?何か失敗しても「私は馬鹿だから仕方がない!」と開き直ってしまったり、「馬鹿な自分がいけないんだ」と落ち込んだりするかもしれません。どこかインプットされてしまう傾向があります。
子どもを問題児だと扱えば、子どもも「自分は問題児」として認識し、問題行動を繰り返します。
子供には子ども自身の人格があるため、コントロールできません。100%大人の言う通りになることはありませんが、大人の対応は子どもに影響を与えるものの一つです。
本当に単純なことではありますが、良い言葉かけは、子どもに良い影響を与えます。
例えば、問題行動を起こす子どもでも、優しいところがあったり、努力している姿もあります。そうした優しい行動に対して「〇〇ちゃんは、優しいね」とか、努力に対して「ここまでよくやったね」など声をかけます。その中で少しずつ、良い行動が増えていき、子どもの問題行動が減っていくこともあります。
言葉は魔法だと思って、良い言葉かけを増やしてみてくださいね。