2024年3月20日 (水)

ソーシャルサポート学習会

2024年の今年、みんなが笑顔になる社会を目指して、それぞれの専門的な知識や経験を活かして、市民のための活動を行っていきたいと、ソーシャルサポートななつのひかりさんとほのぼのサロンで合同の学習会を行いました。ソーシャルサポートななつのひかりさんは、社会福祉士や保育士、幼稚園教諭などの資格を持つメンバーです。

今後、支援者としての向上を図る目的とした内容をテーマにした学習会ができてよかったです。

今回は、市内の施設について情報の共有をしました。そして、場所の確認をしていきました。今後、コーディネーターとして、相談された内容によって専門機関につなげていくこともあり、どんな機関であるか、どこにあるかなどを知っておくことで、ご案内をすることができるようになります。

そして、昨日は、横須賀市の汐入駅周辺で学習会を行い、近隣の施設の見学をしてきました。

横須賀市社会福祉会館(福祉会館、ボランティアセンター、本町コミュニティーセンターなど)、市民活動サポートセンター、産業交流プラザを回ってきました。

汐入周辺には、ボランティアを始めたい方や、市民活動をしたい方、学習会やイベントをしたい場合の会場となる場所も多くあります。その違いなども、見学を説明しながら見て回りました。

これからも良い学びの機会を持ち頑張っていきたいと思います。

2020年8月27日 (木)

世界にひとつのママの手作り通園バッグ講座

幼稚園入園前のお子さんを持つママからご相談をいただき、2020年1月と2月、洋裁教室の先生のアトリエに訪問させていただき「世界にひとつのママの手作り通園バッグ講座(全2回)」を開催させていただきました。コロナの感染拡大前のギリギリのタイミングで第2回を無事に終了することができました。

第1回目は【準備編】

通園バッグを作るにあたり「どんな材料が必要なの?」「どのくらいの布の大きさが必要なの?」という部分の勉強で、講師の先生に購入前のポイントを教えてもらいました。そして、講師の先生の指導のもと、型紙作りを行い、ミシンの使い方の練習を行いました。

第2回目は【制作編】

布を切断して、ミシンで縫う作業をしました。講師の先生のご指導のもと、一生懸命に制作し、それぞれのバッグが形になりました。

ママの手作りバッグは世界に一つです。お手製のオリジナルのバッグを持って通園する姿は、想像するだけでもワクワクしますね。

今年は、コロナの影響もあり、入園式や登園がなかなかできずに延期になった所も多いようです。緊急事態宣言が解除されて、無事、幼稚園生活がスタートしたそうです。

「入園おめでとうございます!」

これからも、お子さんの健やかな成長を応援しています(^^)

2019年2月19日 (火)

平成30年度 学習会『子どもとお母さんとの関わり方のポイント』

 子育て支援の目指すところは何か。どんなポイントで関わっていったらよいか。など、事例やワークショップを通して、一緒に考えていきます。

日 時 … 2019年2月18日(月) 午前11:00~12:30
内 容 … 子育て支援資質向上のための学習会
対象者 … 子育て支援者

~ 学習会より ~

子どもとの関わりの中で、問題にぶつかる時があります。例えば、スーパーで「飴が欲しい~。」と大泣きをしている子どもに対して、どのように対応していますか。

「本当はダメだとわかってはいるんだけど、飴を買ってあげちゃう。」というお母さん。この子どもは、どういうことを学ぶでしょうか。欲しいものがあった時に、大泣きをすれば、買ってもらえると子どもが学習します。そして、これからも大泣きを繰り返すかもしれません。お母さんとしては、どのようなことを教えていきたいのかを、考えて対応することが大切なようです。

 もう1つは、自分の持っている価値観について考えていきました。同じ子どもの状況であっても、人それぞれに注目する視点が違います。事例を通して、お子さんやお母さんたちにどのように声をかけるのか書き出してみることで、自分がどのようなことに価値観を持っているのか、確認する機会になりました。

 また、子どもの立場だったら(お母さんの立場だったら)、どのように声かけをしてもらえるのが良いだろうと、ワークショップを通して考えてみました。

 研修を通して、客観的に対応を見ることで、勉強になりました。

 そして、虐待についての話題もありました。虐待は、身体的な傷のイメージが強いと思いますが、心理的虐待もあります。その中には、教育虐待というものもあります。過度に教育(勉強)を与えることです。親は教育は良いものとのイメージから、虐待になっていることに気がついていないことが多いようです。子どもの前での、夫婦喧嘩も虐待になります。どこからが虐待なのかという、線引きは難しいのですが、大人の行為によって子どもが心に傷を負っていたら、虐待だということです。

 そのようなことも、スタッフで一緒に勉強をすることができてよかったと思います。

 今回の学んだことを、今後に活かしていけるように頑張りたいと思います。

2017年8月 2日 (水)

夏のボランティア体験2017に参加してきました!

今日はスタッフのメンバーで、横須賀市社会福祉協議会ボランティアセンター主催の『夏のボランティア体験2017』に参加してきました。

「編み物クラブに参加してみよう!」に参加させていただきました。編み物クラブは、視覚障害者の方とお手伝いするボランティアさんが活動しているグループです。

視覚障害者の方が編み物をされている様子を見させていただきました。視覚障害者についてのお話も色々とお聞きすることができました。

「白い杖をついている人は、目が不自由な方なので、もし困っているようだったら『何かお手伝いできることがありますか?』と声をかけてください。」ということや、「車通りの多い所では、車の音を聞いて信号が青かどうか判断できるけれど、車の通りの少ない場所では青かどうかがわかりにくいので、『今、青ですよ。』と言ってもらえると青なんだなと安心できます。」など教えていただきました。

子どもたちにとっても、福祉について学ぶ機会にもなりました。

そして、編み物クラブのボランティアの方から、今回、指編みで作るマフラーの作り方を教えていただきました。

今回、障害を持つ子も一緒に参加させていただきました。編み方を理解するまで時間がかかります。一緒に繰り返し、半分ほどの所でやり方を覚え、その後、しばらく自分1人で編んでいきました。後半に少し集中が途切れてしまい、再び少しお手伝いしましたが、最後は自分でやりきりました。

そして、ポンポンもボランティアセンターのスタッフに教えてもらって作りました。

出来上がって「お手伝いしてもらいながらだけど、出来てよかったよ!」と嬉しそうに喜んでいました。

作る過程では「作り方がわからないの。」ときちんと言ったり、「手伝ってほしいの。」と言ったり、やってもらった時には「ありがとう」を言うなど、お母さんと一緒に色んな活動に参加しながら、色んな方にお世話になる中で、身に着いてきているようです。

外へ出ての活動を通して、子どもたちも色んなことを学んでいます。外に出ての経験も大事なものだと思いました。

2016年10月26日 (水)

平成28年度 学習会『子どもの興味を引く読み聞かせ』

読み聞かせの教材には、絵本や紙芝居があります。その他にも、紙と割り箸で作った人形を使ってのお話「ペープサート」、パネルに貼り付けてお話する「パネルシアター」、手袋やうちわなど、色んな材料を使った読み聞かせの方法があります。
 当日は、読み聞かせや手遊びをしながら教材を紹介し、みんなで学んでいきたいと思います。

日 時 … 2016年11月16日(水) 午後3:45~4:30頃(受付3:30~)
会 場 … 横須賀市武山地区ボランティアセンター 
内 容 … 「読み聞かせ」講習会
対象者 … 読み聞かせに興味関心のある方どなたでも
参加費 … 無料

~ 学習会より ~

学習会には、小学校2年生の子から大人までの参加がありました。

絵本の読み聞かせも、「本を見ましょう。」と声をかけてもなかなかのってこないこともあります。興味を持ちやすい工夫の仕方や、絵本の選び方にもコツがあります。

今回は、読み聞かせに興味を持ってもらいやすいコツ、そして、教材の紹介をしながらお話を楽しんでもらう学習会でした。

今回、教材を紹介するため、スタッフの手持ちの教材を集めたところ、10種類ほどの教材が揃いました。手作り紙芝居から、エプロンシアター・パネルシアター・手袋シアター・うちわシアター・ペープサートなど、紙の他にも布なども使い、身近にある色んな材料や道具でお話を表現することができます。

シアターは舞台です。エプロンシアターは、エプロンが舞台の代わりで、エプロンの前で人形を動かしたり、エプロンに貼りつけて固定したりしながら、お話を演じます。手袋シアターは、同じように手袋を舞台に見立てて手袋を使って演じます。

ペープサートは、画用紙に人物や動物などの絵を描き、人形のように切り取り、割り箸を持ち手につけます。うちわのようなものです。割り箸部分を持って紙の人形を動かして、お話を進めていきます。右向きの絵と、左向きの絵と両面貼ると、歩いたり、おしゃべりしている場面など表現できます。

その他にもクルクルシアターなど、オリジナルの教材もあり、クルクル回すものなどは、特に小さい子どもの興味を引いたようです。

参加者それぞれに手に取って見てもらいました。小学生の子は、私たちのやったように真似して、目をキラキラさせて、教材を動かしていました。また、高校生は「エプロン作ってみたい~。」など、興味を持っていたようです。

帰りに、家庭で楽しめるサイズで作ったミニサイズのペープサートのお持ち帰りをしました。厚紙と楊枝を使って作ったものです。ちょっとしたアイデアで、親子の遊びも楽しくなります。親子で喜んで持ち帰ってくれました。

2017年1月のキッズボランティア(第3水曜日)より、読み聞かせ教材などの制作活動が始まります。キッズボランティアは、子どもを中心とした活動ではありますが、大人の方でも興味のある方は是非いらしてください!
http://honobonosaron.jimdo.com/キッズボランティア/

2015年4月26日 (日)

平成27年度 学習会『知っていますか?「子どもの救急法」』


 子どもの不慮の事故は、いつどこで起きるかわかりません。子どもの命を守るために知っておきたい救急法。今回、子どもの救急法を中心に専門家に教えていただきます。

日 時 … 2015年6月15日 9:30~11:30
会 場 … 横須賀市西コミュニティセンター 第1学習室&第2学習室
内 容 … 「子どもの救急法」講習会
参加費…  無料
講 師 … 消防署職員

※ 災害発生等の理由により、講習会が中止になることもございますので、ご了承ください。 
※ 実技がありますので、スカートでの参加はできません。動きやすい服装でお願いいたします。


 ~ 講習会より ~

今回、消防署の職員とアシスタントスタッフさんが講師としてきて来てくださいました。そして、子どもの救急法について教えていただきました。

今回は、特に乳幼児のお子さんを持つお母さん方が多く参加申し込みをしてくださいました。

救急車が来るまでの数分間が大事な時間です。その対応によって、子どもの命を守ることができる可能性は大きくなります。

そして、1歳未満のお子さんは乳児の蘇生法、1歳以上のお子さんは幼児の蘇生法と、方法が異なります。

そのようなことで、今回は主に、子どもの心肺蘇生法のやり方と、AEDの使い方を実践を通して学びました。参加された方から、「実践ができて、いい勉強になりました。」との声もいただきました。

また、物を飲み込んでしまった時の、気道が確保されているかの判断基準についての質問がありました。話ができるのであれば、気道は確保できている状態であるそうです。

話ができないで苦しそうな状態である場合は、注意が必要とのことでした。

物を飲み込んでしまった時、背中をたたいて物を出す方法も教えていただきました。また蘇生法を行うことで、物が出てくることもあるそうです。

今回、約2時間という講習会でした。小さなお子さんが多い中、無事に講習会を終えることができてよかったです。

講師の先生をはじめ、会場の参加者の皆さん、ボランティアスタッフなど、皆で協力しあい、いい学びの場となりました。ご協力をありがとうございました。

2014年3月 7日 (金)

平成26年度 学習会『子どもの反抗期、どう関わったらいいの?』

「子どもの反抗期、どう関わったらいいの?」

 何度か訪れる子どもの反抗期、子どもの対応に困ったことはありませんか?
 事例検討やワークショップを通して、反抗期の子どもとの関わり方のポイントを学びます。

  日時 : 2014年4月16日(水)
  時間 : 10:15~11:45
          学習会 & 交流会
  場所 : かながわ労働プラザ(Lプラザ)第5会議室
      (JR石川町駅北口より徒歩3分)
  参加費: 1,000円(会場費・資料代含む)
  対象 : 子育て中のお母さん、子育てに関心のある方


 ~ 学習会より ~

学習会には、子どもを持つお母さん、子育て支援活動をしている方が、参加してくださいました。

反抗期というと、いつ頃訪れると思いますか?育児書などには、3歳頃と思春期と書かれているものもあります。しかし、必ず誰にでも反抗期があるとは、一概には決まっているものでもないようです。聞いてみると「なかったです。」という方もいました。反抗の程度も、人それぞれで違いがあります。

お母さんから見た反抗期と思われる出来事や、問題をそれぞれに具体的に書き出していただきました。それを事例のしてもよいというお母さんに協力していただき発表していただきました。そして事例を共有させていただきながら、その問題にについて一緒に考えていきました。

そして学習の後半には、そのお子さんの年代にあわせて、子どもとよく日常にある対話の実践(ロールプレイ)をしました。

2人組みになっていただき、お母さん役、お子さん役と交代で行いました。ロールプレイを通して自分のお子さんへの関わり方を振り返り、どのように関わっていったらよいかを考えていきました。

実際に、ロールプレイをして、子どもの立場になってみると、わかることがあります。また普段の自分の対応に思わず笑ってしまう場面もありました。みなさん和やかな雰囲気でロールプレイをされていました。

私も現在、子育て中です。母親って子どもが生まれて母になり、特に上の子の時には何もかもが始めての経験となります。ですので、問題にぶつかってわからないことが出てくるのも当然のことです。

そうした時に、一人で悩みを抱え込まず、一緒に学びながら、先輩ママに経験からの話を聞いたり、同じ子育てママと情報を交換することも大切なのことのひとつかもしれませんね。

 ~ 参加者の感想より ~

・子育てを見直すきっかけになりました。(乳幼児を持つ母親)
・とても参考になりました。(子育て支援者)
・子育てに悩んでいたので、具体的に学べてよかった。(幼児を持つ母親)
・実際に場面を想定して話をすると、それぞれの立場がよく理解ができました。(中学生を持つ母親)
・子どもの良い部分にも目を向ける良い機会にもなりました。子どもとの対話の仕方も学べてよかったです。(中学生を持つ母親)

2014年1月 4日 (土)

平成25年度 学習会『~お子さんとの上手な関わり方~』

子育て支援研修および公開講座
~お子さんとの上手な関わり方~

今、核家族が増えている時代、子育て支援が重要な役割を担っています。そこで、ほのぼのサロンでは、支援者の私たちができることとして、子育て支援の研修を行います。
この度、CLインストラクターの杉井保之氏をお迎えし、Constructive Living(CL)教育法を活かしたお子さんへの適切なアプローチの仕方を教えていただきます。
今回は、公開講座として行います。子育て支援者の方はもちろん、子育て中のお母さんにもとても役立つ内容です。この機会に是非、一緒に゛お子さんとの上手な関わり方゛を学んでみませんか?

        - 記 -

開催日:平成26年1月31日(金)
時間 :10:30~11:50  
講師 :一般社団法人 日本CL学会代表理事 杉井保之氏
参加費:1,000円
場所 :かながわ県民活動サポートセンター 会議室301
対象 :子育て支援者および子育てに興味関心のある方

 【講師紹介:杉井保之氏】
全国各地でビジネス、子育て、青少年の育成、生き方に関する講演など、年間200回以上の講演を行っている。主に教育関係では、静岡県PTA連絡協議会理事、静岡県家庭教育相談養成講座の講師を勤められている。
またCLインストラクターとして、Constructive Living(CL)教育法をベースとした子育ての講演依頼を各地から受け、著書には「素敵な子どもを育てるために」「子どもたちに伝えたいこと」などがある。
※ Constructive Living(CL)教育法とは、アメリカ文化人類学者であるD.K.レイノルズ博士が創案した教育法です。


~ 講座より ~

子育て支援講座~お子さんとの上手な関わり方~として、Constructive Living(CL)教育法を活かしたお子さんとの接し方を、一般社団法人日本CL学会代表理事であり、CLインストラクターである杉井保之先生に教えていただきました。

Constructive Living(CL)は、アメリカ文化人類学者であるD.K.レイノルズ博士が、日本で創られた森田療法を内観法をベースにし、アレンジして創った教育法です。

子どもと関わる中、問題にぶつかると、「原因は何だろうか。」「私の育て方が悪かったからこうなってしまったのかな。」など原因探しをしがちです。しかし、原因を考えていても、なかなか本当の理由はわからないものです。

それよりも、問題にぶつかって、今、どのような状態にあるのか、どういう事実があったのかなどを見ていきます。その上で、子育ての支援者や、子育てする母として、自分が今、どのように対応していくのが良いのか考えることが大切です。

ですので、CL教育法では、問題が起きた時には、まず事実を観察して、事実をあるがままに受け入れます。そして「子どもをどのような子に育てていきたいのか」という目的を持ち、そのための必要な行動(対応)をしていくことが、CL教育法のポイントとなります。

参加者の方からの質問の中で、『料理をするにも、寝る時にもちょっと離れただけで、「お母さん、お母さん」と泣いてきて離れない3才の子どもの対応には、どうしたらよいでしょうか?』という質問がありました。

お母さんは「自分の愛情が足りないのかったのかしら。」など、原因を探したくなりますが、その時のお子さんの状況、お母さんの現在の対応の仕方など、事実の確認していきます。

お母さんがお子さんから離れようとすればするほど、お子さんはお母さんから離れないように離れないようにと、過敏になっている状態のようです。

まず、今の時期、お母さんが離れようとしては、子どもが不安定になりやすい状態であるということを事実として受け入れることです。まだ3才ということでもあり、お母さんにくっついていたい時期であり、時期が来れば、自然と離れていくかもしれません。

お母さん自身もまた、子どもがくることに過敏に反応し、「また、来た。うるさいなぁ。」と思っては、イライラとして感情的に怒りっぽい口調で対応してしまうそうです。その反応に対して、お子さんはより離れることへの不安が強まって、お母さんの行動が気になってしまうようです。

もしもお母さんがイライラとした感情が湧いてきて、子どもに怒りっぽく対応してしまいそうな時には、一旦、呼吸をし「1.2.3…」と数えてみる。その時に、お子さんが来たら遊びの一貫として、一緒に数えてみることもよいかもしれません。

数を数えて、時間が経過を待つうちに、イライラする感情がおさまってくるかもしれません。

そして、落ち着いた口調に変えて「お母さんは今、ご飯を作るから、ちょっと待っててね。あとで一緒に遊ぼうね。」などと、対応していくとよいかもしれません。

お母さん自身が、自分の行動(対応)を変えることで、親子の関わりも変わってくるかもしれませんね。

また、他の方の質問から、発達障害への理解についての話もありました。

お子さんの成長の中で、問題行動がみられる時に、発達障害の可能性もあることも知っておくことも大事です。発達障害だとわからずにお子さんを叱り続けてしまうことで、二次障害が起こる場合もあります。

上手くいかないことで、お子さんが自信を失い、鬱や統合失調症などを引き起こしてしまう場合もあります。

お子さんの状態を観察し、可能性として心配である時には、専門の機関や病院で調べてもらい、適切な対応をしていくことも大事なことだそうです。

今回の講座では、お子さんへの観察の大切さと、お子さんとどう接していくか、様々な質問から、とてもよい勉強になりました。

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